2021年2月10日水曜日

DIPHDA of Cetus 鯨座ディフダ


ディフダ(Diphda)は、アラビア語で「二匹目の蛙」を意味する الضفدعالثاني a-afdaʿa-ānī に由来する。

別名のデネブ・カイトス(Deneb Kaitos) は、

アラビア語で「海の怪物の南側の尾」を意味する ألضنبألقيتوسألجنوب - Al Dhanab al aios al Janūbīyy に由来する。


恒星占星術では

鯨は現代では癒しのシンボルですが、

古い時代の鯨は人を食べるモンスターと定義されています。

鯨は集合無意識や集団意識を表し

集団意識から受けるものと集団意識に働きかけるもの

その両面を表しています。

多くの人を巻き込み、巻き込まれるということです。

ディフダは鯨の尾ですから、

集団が活動の中で残した結果や成果を象徴するのではないでしょうか。


瞑想で実際に恒星ディフダを訪問すると

中心軸に沿って回転する歓喜の光の輪が見えます。

輪を作る光は元々は個性を持っていて

軸となる目的のために個を超えて集団がひとつに溶けあった一体感・高揚感・歓喜に満ちています。

地上では讃美歌や聖歌を集団で歌った時の感覚にとても似ています。

イスラームのスーフィーの感覚も似ています。


恒星のエネルギーを浸透させた恒星エリクサーから

ディフダのエネルギーを直に摂取すると

ハートチャクラから自分の根源との一体感が広がります。

鯨の泳ぐ海は地球の羊水ですが人間は発生時の胎児の時代に胎内の羊水を泳ぎます。

人間の受精卵が細胞分裂を繰り返して着床し胎児らしい形になるまで約40日かかります。

受精後約32日目はエラを持つ魚の顔で
約34日目は鼻が口にぬける両生類の姿に
約36日目には原始爬虫類のような形に
約38日目に喉の器官ができ
約40日目に人間の顔立ちになります。
地球が40億年近くかけて行った生物の進化を人間の胎児は発生から40日でたどります。

胎児の1日が地球の1億年に相当し

発生の最初の頃ついていた尻尾は成長の過程で小さくなっていきます。

ディフダはこの途方もないプロセスの生命のつながりの感覚を呼び起こします。

この感覚はどんな信条やDNAの人間にも埋め込まれているものです。




エリクサーの使用ガイドはこちら


30ml / ¥20,000

50ml / ¥30,000

エリクサーをご希望の方は

ブログ右のContact form又はこちらまで

御氏名・ご住所・お電話番号・ご希望のエリクサー

を明記の上、ご連絡くださいませ。


発送方法はこちら



※These descriptions refer to 

"Three-dimensional astrology" (2015) Kiyoshi Mastumura

"Astrological Transit"(2010)  Kiyoshi Mastumbra

to explain the star meaning astrologically

but actually how to receive Star Elixir's energies depends on each oneself.

Words can't express star's everything completely.

Stars are primordial principle and have fluidity, it is normal not to be able to enclose the meaning when we try to put them into planetary logical interpretation.

So it is accurate to use mythical symbolic image rather than explaining logically the representation of star energies.

Being caught and absorbed in planetary experience would hide the star.

Star Elixir mediates star's energy and stimulates directly untouched realm in planetary experience.

If you really experience star's energy,  you'll receive indescribable informations.


エリクサーの説明は

松村潔氏の

「三次元占星術(2015)」「トランジット占星術(2010)」

を参考に占星術的意味をメインに説明していますが

実際に恒星エリクサーを使用した際に

エネルギー体験をどのように受け取るかは個々人次第です。

言葉で全てを表現しきれるものではありません。

恒星は純粋なロゴスであり始原的な原理です。

恒星をこの惑星においてよく使われる論理で解釈しようとしても

意味を囲い込みきれないのが通常です。

よって、論理的に恒星を説明するよりも神話的象徴を並べる方が

より適切に恒星のエネルギーを表現します。

惑星体験に捕まり飲み込まれると恒星は見えなくなります。

恒星エリクサーは恒星のエネルギーを仲介し、惑星体験の未踏の領域を直接刺激します。

恒星のエネルギーを体験すると、言葉に表現しきれない情報を受け取ることでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ALGIEBA of Leo 獅子座アルギエバ

獅子座γ星の固有名のアルギエバまたはアルジェバ(Algieba) は アラビア語で「額」を意味する الجبهة (al-jabha) に由来しますが 星座では獅子の首の後ろ側の星です。 しし座流星群の放射点が近い星です。 通常の西洋占星術の獅子座は貯め込んだ生命力を 主に芸術...